-算数ができる子は頭の中に数理積木が浮かぶ-

数理積木

数理積木とは?

将来伸びる決め手!
「空間把握能力」を育てます

『頭の中で立体をイメージする力』が空間把握能力です。
頭の中に具体的な状況をイメージできるようになれば、算数の問題だけでなく国語の問題も解きやすくなります。

将来伸びる決め手!「空間把握能力」を育てます

『頭の中で立体をイメージする力』が空間把握能力です。
頭の中に具体的な状況をイメージできるようになれば、算数の問題だけでなく国語の問題も解きやすくなります。

考える力を育てます

算数の問題を解く上で最も重要なのが試行錯誤です。
色々なやりかたを試行錯誤できる図形パズルは、子どもたちに思考の方法を学ばせるのに最適です。

10種類のパーツであらゆる形が作れます

「数理つみき」は10個のパーツでできています。
それぞれのパーツは、単位立方体を2つ~4つ組み合わせたものです。
パーツを正しく組まないと箱には入りませんが、箱への入れ方は200通り以上あります。

10個のパーツの名前を確認しよう!

基本の図形づくり

「数理つみき」は10個のパーツでできています。
それぞれのパーツは、単位立方体を2つ~4つ組み合わせたものです。
パーツを正しく組まないと箱には入りませんが、箱への入れ方は200通り以上あります。

ステップ1 長方形(3列 x 8段)

積木②、積木③、積木④、積木I、積木L、積木N、積木Yの計7個でできる。

(例)

長方形(3列 x 8段)

ステップ2 直方体(3 × 3 × 2)2個

積木②、積木③、積木④、積木I、積木L、積木N、積木Yの7個に、積木A、積木B、積木Cを加えて二つの合同体を作ろう。

(例)

直方体(3 × 3 × 2)2個

(左)積木②、積木B、積木C、積木L、積木Y
(右)積木③、積木④、積木A、積木I、積木N

ステップ3 下の各図形も積木10個ですべて二つずつ作ってみよう

積木10個ですべて二つずつ

2本足の平面動物

平面的な積木7個を使い、2本足の動物を作ります

出来上がりの完成で満足せず、頭にした積木3を置き換えて頭の形や高さを変えたり、積木Nと交換して尻尾の有無のN首動物に変えるだけでなく、足の高さを立方体3個から4個に変えるなど創造的な試みが期待される。

2本足の平面動物
2本足の平面動物

相似体・合同体

相似形・相似体づくり

大きさ4倍の同じ形の平面図形(相似形)を作ります。
積木だから相似体も作れるが、少々難しい。

相似形・相似体づくり
相似形と相似体の例

合同体づくり

10個の積木を適当な5個ずつの2グループに分け、それぞれで作った形を合同にする遊びをします。
さらに、適当な3・3・4個の3グループに分けて、それぞれで作った形を合同にすることもできます。

合同体づくり
2個の合同体と3個の合同体の例