お子様の成長
頭のよい子は「ことば」で育つ
「母乳語」は情緒を育み「離乳語」は知能をそだてます
- 「母乳語」は情緒を育み「離乳語」は知能をそだてます
- 人間は生きるためにまず、ことばを覚えなければならない
- 赤ちゃんはお母さんのことば「母乳語」によって心が育つ
- 日本の「母乳語」、アメリカの「マザーリーズ」
- ものごとを具体的に指すことばから、抽象語の「離乳語」へ
- こどもごころは母乳語と離乳語の習得から生まれる
- 親から子へ、習慣の中で伝えられる「絶対語感」
- きき分けのよい子、静かにきける子は頭のよい子になる
- ほめる声はこどもの知能を高め、叱る声は攻撃心をあおる
- テレビは耳のはたらき、目のはたらきを半減させる
- 子守唄、唱歌はこどもの情緒の核になる
- 母親が伝える方言は、こどもの表現を生き生きさせる
- 「バカ」「のろま」は、こどもの心を傷つける凶器になる
- 日本語独特の調子はカルタ遊びで身につく
- 幼い子は英語を習わせるより「母のことば」で育てよ
- 大声では知恵あることや美しい心は伝えられない
- ゆっくり話されることばには心が宿る
- やさしい、落ち着いたことばは低めの声で話される
- 口ごもる、区切る言い方は一種の洗練
- 断定を避ける言い方は日本人の遠慮深さを表す
- 謙遜なことばは、相手を大切にする人間関係の知恵
- 新語は”乱れ”ではなく、ていねいな心のあらわれ
- 日本語のあいまいさは、相手の判断、理解力に対する敬意
- 手紙は、人の心を大切にするもっとも身近な努力
- あいさつ、”枕”なくしてコミュニケーションは成り立たない
- ウソは、むき出しの正直をやわらげるやさしさの飾り
- 口がかたいだけで信用度は確実に上がる