勉強がわからない…勉強ができない…それは少しも恥ずかしいことではありません。でも、わからないから、できないから勉強を投げ出して、わかろうと努力しないこと、できるようになろうと努力しないことはとても恥ずかしいことです。
わからないこと、できないことを君はもっともっと大切にするべきです。だから、テストが返された時は点数だけを気にするのではなく、どこを間違えたのか、なぜ間違えたのかをしっかりと確認しなくてはなりません。テストで大切なのは○ではなく×なのです。
君に返されるテストは君の学力の「診断書」です。大切な診断書はいくら低い点数でも絶対に破ったりしてはいけません。それは君のこれからの勉強の方向を教えてくえるものです。
「わからない」「できない」を君はもっともっと大切にしよう!
所長のエッセイ