所長のエッセイ

所長のエッセイ

自由だから差が出る それが夏休みだ!!

 昔から「夏を制する者は受験を制する」と言われます。つまり、夏休みにどれだけがんばったかが受験の合否を決めるということです。なぜ、そんな言われ方をして来たのでしょうか?暑い夏によくがんばったと言うこともあるでしょう。しかし、最も重要な点は、夏休みの過ごし方は人それぞれ本来自由であるという事です。一日12時間勉強することもできれば、夏休み中ほとんど勉強しないことも許されます。人は時間が自由になればなる程、その自由な時間をどう過ごすかによって結果に大きな差が出ます。
 自由であることは、素晴らしいことです。しかし、その反面、自由であることは、また恐ろしい事でもあります。自分を律することが出来ない人、自分に厳しくなれない人、自分のやる事に責任がとれない人には、自由な時間はとても危険な時間でもあります。自由だからこそ差が出る、それが夏休みだ。

差をつける夏休みにしよう!