所長のエッセイ

所長のエッセイ

四月のトキメキ忘るべからず

新しい学校、新しいクラス、四月は、大きな期待と少しの不安に満ちたトキメキの月です。
新しく何か始まる時、人は大きな期待と少しの不安の中で胸はトキメキます。
でも、不思議なくらいこの胸のトキメキは少しずつ色褪せていつの間にか退屈でどんよりとした日常になっていきます。それは、誰もが皆同じように経験することでしょう。
今こうしている時でも世界は常に変わっています。君の人生で昨日と全く変わらない今日なんて一日もありません。今朝の陽光は昨日の朝とは違う陽光であり、二度とやって来ない陽光なのです。
どうか、新しいことが始まる時のあの胸のトキメキを忘れないでください。
進学、進級おめでとう!