所長のエッセイ

所長のエッセイ

二月の空は希望の空

冷たく辛い冬はまだまだ続く
春の兆しは少しも感じられない
そんな二月は我慢の月だ
この我慢の先にある確かな光と希望のために
大地に二本の足できりりと立ち
寒風の中を胸を張って明日を待とう
君たちに生きることへの熱い思いさえあれば
生きていくことはただそれだけでも輝いている
君たちが君たちの人生に大きな希望を抱くこと
そこからしか君たちの人生は何も始まらない
ともに泣き ともに笑い
生きていることの喜びを分かち合う
二月の空は希望の空だ